確率変数の独立性 その2 筑波大OCW
モーメント母関数
moment generating function
Xは確率変数
2週間後の試験におきまして、
モーメント母関数は出題しようと考えております。
平方完成という計算手法覚えていますか?
収録時 真夏なので板書書いていて疲れるそうです。
左側の積分は密度関数への全域の積分になっているので1になる。
あらためて、計算結果だけ書き出すと。
この式をつかって、φの微分を1回、2回と実行していった結果が
下記板書
暑くてなんだか頭が働かなくなってきた感じ。
mgfをみたらcdfが一発でわかるということをいっています。
板書にBとあるのは、Binominal2項の英語表記
ぽあそん分布は再生性を持つ。
足し合わせた物も正規分布になっていることが示されている。
雨が降るかどうか気になっていたんですが。
やっぱり降りましたね。(ブログ筆者注 たしかに雨音が録音されている。(笑))
characteristic function
学生のみなさんは、まだ複素関数論を突っ込んで学習していません。
これはカリキュラム上の都合です。
ですので、複素数を扱う特性関数についてはとりあえず、これくらいに。
こういう言い方しますと、なんだかこれで授業がおわりそうですが。
まだありますよ。
晴れているうちにみなさん帰宅したいですよね。
今日はこの辺で。
それと試験について。どんなところを勉強して欲しいのかも
いいます。
それでは。