本日の「 ゲゲゲの女房

ヒロインが妊娠2ヶ月であることを医師に告知される。
しかし、養育をしようにも、台所事情が火の車であることは、布美絵本人が
誰よりもよくわかっている。
主人である村井にどうやって、妊娠したことを告知しようか
迷いながら、家路につく。
と、なにやら下宿人だった漫画家志望の男が、村井と深刻な
顔をして、ちゃぶ台を囲んでいた。
聞くに、下宿人が、大阪においてきた家族の生計の事情により、
収入を生まない漫画稼業を断念することにしたという。
一方、漫画で身を立てるために一度は上京したものの、
父親に生家に連れ戻された女性漫画家が、自分の作品の出版先を
確保、再度、上京。村井の家を訪ねる。
その夜は、漫画をあきらめた男と、漫画にかける若い女性、
そして、出版ビジネスの周囲で怪しげなバッタ本を出すのに
絡んでいるイタチ、そして村井の夫婦を囲んでの送別会の
ようなものになる。
結局、布美絵は、その夜、自らの妊娠のことを、主人に
打ち明けることができなかった。

〜〜〜〜〜
朝っぱらから、気持ちがわるいようないいような経験をする。

いままで、プログラムでバグをとっていたとき、
たとえば、小文字を、大文字に打ち込んでいたとか。
セミコロンをつけ忘れたとか。
コンパイルが失敗した原因を把握した上で、デバグという作業の
まねごとをしていた。
しかし、今日、デバグとは関係のないつもりの作業をしている最中、
「なぜか」コンパイルが成功するという経験をする。
うまくいったのはうれしいが、原因がわからないというのが
苦しい。
また、同じようなプログラムを組むことになったときに、
同じようなエラーに直面したとき、原因がわからない。
いまの「成功」は、次に生きない。
まあ、しようがないか。
だだもれ

ほぼ一日中仕事。だんだん意味がわかってきた。 そしてどういう心理でこのひどい設計をやらかしたか、 どういう順番で建て増ししてこの惨状に至ったか、 みたいなこともわかってきた。 しかし、インターフェイスやらヘッダのインクルードがカオスなので もうちょい直さないといけない。あとテスト。 明日の午前中ちょっとやって終わればいいがなあ。
出来の悪いものを改修するのは一から作るよりよほど難しいし時間もかかる。 プログラマ以外の人にそれを理解してもらうのは難しいし、 プログラマであっても作り直しと言うと拒否反応を起こす人は多い。

最近、大河ドラマもちらほら。

米国か英国の外交官が、江戸幕府に対して外交交渉の申し入れ。
案件は、外国人への駐留許可おろす権限を、諸藩の大名に
認めろというもの。
外国と日本列島のコミュニティの交渉については江戸幕府で
一元的に管理したいというのが、幕府の本意なので、必死に
この要求を拒否。
この要求を認めると、江戸幕府の与り知らぬところで、藩が
外国との付き合いをもつことになる。

外国を相手に、政府と政府の付き合いをするということを
連邦政府」「地方政府」の双方がもっていいのかというような
問題にもつながる。

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 鳩山首相が沖縄県の基地負担軽減への協力を求めた27日の全国知事会議で、大阪府の橋下徹知事が唯一、「大阪、関西が汗をかかなければならない」と前向きな姿勢を示したことが波紋を広げている。府内に基地や訓練を受け入れる候補地がないだけに、府庁内からは「パフォーマンスでは」との声が漏れ、他府県の知事らも真意をいぶかる。橋下知事は6月2日の近畿ブロック知事会議でも同じ主張を展開する意向で、関西として初めて基地問題を議論することになりそうだ。

外国とどういう付き合いをするのかということを巡っては
連邦政府と、地方政府の間で見解の相違というものがおきる。
米国の軍隊を日本国内においておきたい首相官邸/外務省と、
騒音や犯罪をもたらす基地を、目の前から追い出したい
地方自治体。

外国からすると、自分の要求に対して、相矛盾する立場をとる
複数の「政治主体」が、日本列島にある。

どの「政治主体」との合意が、「法的」な合意になるのかが確定
しなかったら、外交交渉は成立しない。

江戸幕府は、自らとの合意形成こそが、「日本との合意」である
という形式を守ることができなくなった。

アメリカのスタンフォードでの留学経験をもつ内閣総理大臣
沖縄を巡って、メディアを騒がす。

問題はいつだって、昔からあった。