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M&D 509Page(拙訳)(2952文字)
ここまで来ました。タイミングがあってしまった。
この時期に、小説の中でもクリスマスを迎えています。そういうわけで
折角なので、記念の意味も含めて、和訳。
皆様。メリークリスマス!

They discharge the Hands and leave off for the Winter. At Christmastide, the Tavern down the Road from Harlands' opens its doors, and soon ev'rywhere.
彼らは、手を休めて、冬に備えた。ハーランド家沿いの道路から下った所に
ある居酒屋が、戸を開けている。至る所が、クリスマスの賑わいを見せている。
The Surveyors,knowing this year they'll soon again be heading off in different Directions into America, stand nodding at each other across a punch-bowl as big as a Bathing-Tub.
測量士たちは、年内に、アメリカにて、違う方角へ向けて出発することに
なる予定であるのを十分に承知していた。彼らは、まるで、浴槽のような大きさの
フルーツパンチのボール越しに、立ったまま、お互い頷きあっている。

The Punch is a secret Receipt of the Landlord,including but not limited to peach brandy,locally distill'd Whiskey, and milk. A raft of long Icicles broken from the Eaves floats upon the pale contents of the great rustick Monteith.Everyones's been exchanging gifts.Somewhere in the coming and going one of the Children is learning to play a metal whistle.Best gowns rustle along the board walls.
パンチは、居酒屋の店主のとっておきのレシピによって作られたものだった。桃のブランデー、地元で蒸留されたウィスキー、そしてミルクなどが、入っている。
軒先から、折れた長いつららが、すばらしくかつ純朴なパンチのいれものの水面で青白く、浮いている。みなみなが、プレゼントを交換している。
どこからともなくやってきた、一人の子供は、金属のホイッスルの奏でる方法を身につけようとしている。板の壁にそって、上質な丈長のドレスがサラサラと音を立てている。
Adults hold Babies aloft,exclaiming"The little Sausage!' and pretending to eat them.There are popp'd Corn,green Tomato Mince Pies,pickl'd Oysters,Chestnut Soup, and Kindney Pudding.Mason gives Dixon a Hat,with a metallick Aqua Feather,which Dixon is wearing.Dixon gives Mason a Claret Jug of silver,crafted in Philadelphia.
大人たちは、赤子を高く持ち上げる。「小さなソーセージ!」と声をあげて、そのソーセージを食べるふりをする。ポップコーンや、グリーントマト添え薄切り肉のパイ、生牡蠣の酢漬け、トチの実のスープ、キドニーパイがある。
メイソンはディクソンに、青い鳥の羽がついた帽子を贈る。すでにディクソンはそういう羽を衣服につけていた。ディクソンは、フィラデルフィア産の銀製水差しをメイソンにプレゼントした。

There are Conestoga Cigars for Mr.Harland and a Length of Contraband Osnabrigs for Mrs.H.
The Children get Sweets from a Philadelphia English-shop, both adults being drawn into prolong'd Negotiations with their Juniors, as to who shall have which of. Mrs.Harland comes over to embrace both Surveyors at once."Thanks for simmering down this Year. I know it ain't easy."
"What a year,Lass," sighs Dixon.
"Poh.Like eating a Bun,"declares Mason.
ハーランド氏には、コネストーガの葉巻が、そしてハーランド夫人には、禁制品のオスナブルクの布ひとまとまりが、用意されていた。
子供たちは、フィラデルフィアのイギリス雑貨店から、お菓子を手に入れる。
大人双方は、子供たちの、長々とした交渉に巻き込まれる。その交渉事項は、誰が、何をものにするのかということ。
ハーランド夫人がやってきて、測量士たち二名を、一度に抱きしめる。
「今年は、事を沈静してくれてありがとう。それは、簡単ではなかったでしょ。」
「なんて年だ。あの女と来たら。」ディクソンはため息をつく。
「わお。まるでBunを食わされているようなものだ。」メイソンは断じる。

クリスマスの雰囲気はわかるけど。
ハーランド夫人とM&Dの間の前後のやりとりは読解できていないような
気がします。どうも、二人はハーランド夫人のことよく思っていないのだな
ということがわかるくらい。
なんか、霞がかかったような感じで、物語をおっています。
こうして、ある程度、単語を調べて、実際に「逐語訳」をやってみると、
「通読」しているときは、かなりいい加減に読み流しをいているのだなと。
痛感しました。単語を、一つ一つ調べる手間暇とか。これ全部、おろそかに
しないで、正確に日本語にしていくとなると、気が遠くなる。
翻訳をプロでやっている人は、こういう一つ一つの調べ物を
コツコツやっているのか。
たとえば、今回は、クリスマスディナーになる料理が出てきたと。
残念ながら、あまり実感がないので、結局献立、一つ一つをGoogle先生
問い合わせをすることになる。
ただでさえ、やりづらい英語なのに。
なんとか、イブの日に、このエントリーを挙げることができてよかった
ということにしましょう。
7割弱を読み終えた・・・。
ユダヤ教にまつわるパロディとか。
聖書の外伝みたいな説話とか。
数秘術なども登場。風水なども、第1部で登場しました。
占いに関係するような話題もおおい。
できれば、M&Dが、物語の中で、どういう移動経路をたどったのかが
みたい。
土地勘がないので、地名がたくさんでてきても、方向感覚の
ようなものがつかめない。
GoogleMapの出番かな。