ただいま、日本 - tapestry

おめでたなのですね。
この人が、京都本社で本格始動したら、週刊はてな「テレビ・バージョン」は
復活するかもしれない。
なんちゃって。スタジオとか、増設してほしいな。

何よりも人との出会いが大きかった。そして日本人としての自分を見つめる機会を与えてもらいました。ネットのサービスに携わっていて、こんなことを書くのは変ですが、アメリカでは密度の濃い「リアル」での人とのコミュニケーションが、東京にいたときよりも格段と多かった。そのことが最初はストレスだったのに、段々と自分の生活の充足度が高まっていくことを感じました。リアルでちゃんと生活する、人と接する、それを私に強いるアメリカ生活は、東京でどっぷりネットにはまって、人と疎遠になっていた私に、あらためて「リアル」できちんと生きる大切さや良さを味わわせてくれました。

実際に会って、話をすることは、やはり大事ですよね。


Friendly Shower - jkondoのはてなブログ

シリコンバレーには、こういう明るさがシャワーのように降り注いでいる。冷たい水を浴びると、どれだけ勢いのある人でも体が動かなくなってしまうだろう。温かいシャワーを浴び続けてようやく、新しい芽が育つ。そういうことが分かっているからなのか、あるいは半年以上晴れっぱなしの陽気な気候のせいなのか分からないけれど、とにかくみんなフレンドリーだ。

西海岸にいってきた人たちだなって。思う。

一つ目は梅田さんとのこと。梅田さんとはアメリカに居る間、本当にたくさんお話をさせて頂いた。お互い早起きで、朝パソコンに向かっている時に「今日会おうか?(会いませんか?)」というIMを交わして、近くのカフェに行って1,2時間話す、ということを何度も何度もさせて頂いた。1年半の間に4,50回はカフェミーティングをやったんじゃないかと思う。カフェは最初El Camino RealとSan Antonioの交差点のPeet's Coffeeが多くて、Castro通りの南にPeet'sができてからは専らそこに行くようになった。二人とも大体カプチーノを頼んで、なるべく窓際の席に座って話をした。昼間にお会いするときは会社の近くのハットリヤで定食を食べるか、近くのStarbucksに行った。

一度、こういう定番のコースのようなものが出来上がると、本当に
同じことが、繰り返されていたのではないかなと、思う。
これが、いやで、京都に戻ってきたのかな。
そんなことはないか。


会ったことはないけれど。
お二人とも、お幸せに。