思いっきり文系なのに。かなり理系チックな書物をこなす。
「流した」といったほうが、正確か・・・。

「人に心地よい音、ハーモニーとは何ぞや?」
という、問いに対して、色々な考え方を提示するという、「目的」が
設定されて、

その目的探求の手段として、
「音波」「指数・対数」などなど、物理・数学のツールが
色々登場します。

こういう書物を通じて、「何のために、七面倒な計算式だらけの物理とかあるの?」
という、目的意識を涵養しようかと・・・。

ま、そういう目的としては、成功したのかな。
ただ、小生、音楽に対する素養がほとんどないので、中学レベルのはずの、
長音やら、単調やら、転調やら、そんなの復習するのも結構つかれました。
ちょっとだけ、楽器やっていたのですけどね。